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ラバーゼストーリー

コンセプトコンセプト
 

皆様、こんにちは! 有元です。

『いい道具は料理の腕をそっと上げてくれる』これは私の実感です。
そんな道具ラバーゼがどんな風に生まれたかをお話ししましょう。

料理が大好きだった私は専業主婦だった頃からたくさんの料理を家族や友人たちのために作ってきました。
料理が仕事にもなってきた頃、台所道具を作りましょう、というお話をいただきました。
そこで、それまで使っていたボウルやバットなど基本的な道具について見直すことにしたのです。
キッチンでは鍋釜は最終段階の華やかな存在で、いいものがたくさんありましたが、目立たない下ごしらえの道具は安価に作ることに焦点を置いたもの、デザイン重視で使い勝手無視のものなどがほとんどでした。
下ごしらえの出来不出来で最終の出来上がりには雲泥の差がつきます。
料理の一番大切な段階は表立たない下ごしらえです。そこで、地味な存在だけれど一番大切な下ごしらえの道具をよく考えて作りたい、と思ったのです。

『料理は楽しく楽に、が美味しい料理を作る秘訣』
そのためには使い勝手のいい下ごしらえ用の道具が必要です。ただのボウルやザルに見えて実は隅々まで考え抜かれている、そんな基本的な道具が欲しかったのです。
理由はわからなくても使ってみたらなんだか楽にできる、なんだか料理が楽しくなった、と体がそう感じることが大事なんです。
ラバーゼは使ったらわかる、そういった道具でありたい、と思っています。だから使わないと本当にはわからないのです。
体の動きや感じ方までを考えた設計、長~く使っても大丈夫という堅牢さ、台所には必須の清潔を保ちやすい、見た目はとってもシンプルなのに実にいろいろな使い方ができる、出し入れしやすい、そしてもう一つの要はメイドインジャパンであること、これら全てがラバーゼの基本モットーです。
使うことに徹して考えられた道具は無駄な装飾を削ぎ落としシンプル極まりないデザインとなり、それ自体が美しいです。
これが『用の美』というものです。

メイドインジャパンにこだわったのは、『日本の物作り』を台所で支えたかったから。
決して途絶えさせてはいけない脈々と伝わった伝統、これを私たちの一般家庭で、毎日のご飯作りで支えたかったからです。

煮炊きばかりが料理ではありません。
もしもラバーゼがなかったら、今ほどスピーデイーに、それも楽しく、たくさんの料理を毎日のように作り出すのは難しい。
「ラバーゼがなかったらどうしているかしら、ラバーゼがあるからこんなにできるよね。」といつもスタッフは言っています。
道具を出し、使って、洗って、しまう、そのすべての段階がスムースだと滞りがなくスピーデイーに進みます。
下ごしらえの楽さだけでなく取り出しやすさと片付けやすさも使い勝手の大きな部分を占めています。
ツールを収納するツールスタンドは縦の空間を使う、ということで使い勝手が大幅に良くなりました。
片付けのプロの先生から、ラバーゼツールスタンドは本当に優れもの、とお墨付きも頂きました。
サイズを限定しているのも取り出しと収納の両方を考えた為です。
また、どうして入れ子にして沢山のサイズを作らないのですか?と聞かれることがあります。
それは以前に沢山の入れ子の道具を持っていてその使いにくさを身をもって知っていたから。
だから本当に使えるサイズに限定しています。

ラバーゼでは試作と試用を徹底しています。
実際にある程度の期間使ってみないと、本当に使いやすいかどうかはわかりません。
試用しては修正と試作を繰り返すので開発期間に2年、3年を費やすこともザラではありません。
使う人の立場に立つことが最優先なので、妥協はしないことを貫いています。

la baseとは基本という意味です。イタリアにご縁があった私だったので、この基本的な道具をイタリア語の『la base』と名付けました。

これからますます長寿社会となりますが、なんといっても健康が第一。
健康のためには自分で自分のご飯を作る、これが基本。
ご飯は楽に、楽しく作る、これが長く続く秘訣です。

台所の縁の下の力持ちラバーゼが皆様のお台所でお役に立てばこれほど嬉しいことはありません。

有元 葉子
有元 葉子

有元 葉子〔料理研究家〕

企画、編集の仕事に携わった後、暮らしの中から生まれたレシピやしつらえが評判を呼び、料理本を出版するようになる。今ではライフスタイルの提唱者としても支持が厚い。旅を愛し、バイタリティある好奇心で常にアンテナをはりめぐらせている。料理を楽しむだけでなく、暮らしにまつわるサイクル全ての面から食や住空間を考える姿勢は深く、審美眼は鋭い。著作本は100冊を超える。